第4回キャンパス・アジア事業に関する担当者会議が開催されました!
5月27日、第4回目のキャンパス・アジア事業に関する担当者会議が中国・山東大学(済南キャンパス)において開催されました。長崎大学大学院工学研究科からは、大嶺コース長(教授)をはじめとする6名が参加しました。さらに、山東大学土建与水利学院の劉健副院長や国際交流室の劉明利副部長、成均館大学校水資源専門大学院田庚秀研究科長らの担当者が集まりました。
この会議では、今年の8月末から実施していきます単位互換制度による半年間の短期留学や、韓国・成均館大学で7月下旬から8月中旬にかけて開催する1ヶ月間のサマープログラムについて、進捗状況や問題点等について議論がなされました。さらに、来年度からダブル・ディグリー制の実現を目指し、意見交換を行いました。
キャンパス・アジア事業は本年度より3つの大学間でいよいよ本格的に始動します。さらに、7月下旬から開催されます韓国・成均館大学のサマープログラムには、すでに山東大学と長崎大学からの学部学生を中心とした派遣学生が選考されており、サマープログラム終了時の参加学生からの感想や印象を聞くのが楽しみです。また、本年8月末からの6ヶ月短期留学プログラムも順調に進んでおり、日中韓の学生によるさまざまな交流が期待されます。