2019.04.16

2019年度の学内留学説明会を開催しました。

2019年度「大学の世界展開力強化事業」による派遣プログラム(ダブル・ディグリー制度に基づく長期留学(以下DDプログラム)、単位互換制度に基づく短期留学及びサマースクール)の参加学生の募集が2019年4月3日より開始されました。それに基づき、4月4日から15日にかけて、工学研究科の社会環境デザイン工学コースや、化学・物質工学コース等の学部3年生、4年生及び大学院1年生を対象とした学内留学説明会が開催されました。

本事業の担当教員である鈴木准教授が事業の概要や昨年度に実施した派遣・受入の内容、さらに山東大学(中国)及び成均館大学校(韓国)で学べる専門分野等についても説明して頂きました。また、派遣先である両大学の概要、奨学金支援、募集期間などについても詳しく紹介しました。特に、昨年度から開始されたDDプログラムについて、現在計7名の大学院生が成均館大学校と山東大学で有意義に留学生活を送っていることも紹介されました。最後に、平成30年度に成均館大学校へ短期留学した大学院生に自らの留学生活について、少し話しをして頂きました。

説明会後に実施した学生への意向調査の結果に基づけば、多くの学生が特にサマースクールに関心を示していました。工学研究科の他コースの学生も含め、数多くの学生が本事業を活用して海外留学のチャンスを得られるよう長崎大学としても全力でサポートしていきます。