2017.06.09

「大学の世界展開力強化事業」下の受入学生及び派遣学生の選抜が終了致しました!

5月27日、第4回目の大学の世界展開力強化事業に関する担当者会議が中国・山東大学(済南キャンパス)において開催されました。その後、各大学においては、早々に学生の選抜を開始致しました。

本日、三大学間の受入学生及び派遣学生が決定されました。特に、長崎大学では本年8月末から6ヶ月の短期留学プログラムへの参加者の選抜を行った結果、韓国・成均館大学校に3名、中国・山東大学に1名の計4名となりました。一方、受入学生については、韓国・成均館大学校及び中国・山東大学からそれぞれ5名ずつの計10名となりました。

さらに、7月24日から4週間、韓国・成均館大学校で開催されますサマープログラムには、工学部社会環境デザイン工学コースの4年生5名、化学・物質工学コースの4年生1名が参加することになりました。この機会を活用して、グローバル人材に向かって英語力のアップに精進してもらえれば幸いです。

今後、長崎大学では「交流プログラム企画部会」、「カリキュラム実施部会」及び「ダブル・ディグリー検討部会」を定期的に開催し、三大学のスケジュール調整や受入れ学生の受講科目の選択、配属研究室の決定、宿舎の検討、さらに入国後の日常生活などについて、2つの大学とも連携しながら検討していく計画です。