第5回 世界展開力強化事業 インフラ人材育成コンソーシアム運営会議の開催
さる2月5日、長崎大学において第5回インフラ人材育成コンソーシアム会議を開催しました。今回の会議は本事業第3モードにおける最後のインフラ人材育成コンソーシアム運営会議であり、本学より18名、中国・山東大学6名、韓国・成均館大学校4名、ラオス国立大学2名、シンガポール南洋理工大学1名の参加のもと、ハイブリッド形式で開催されました。
会議では、今年3月の本事業第3モード終了を前に、2021年度からの5年間の事業を振り返り、その成果および課題につき意見交換を行いました。事業全体の成果としては、この5年間に4つの交換留学プログラム(①ダブル・ディグリー / ②短期留学/ ③ハイブリッド型短期交流/ ④ASEAN拡張型)、および国際シンポジウム等に計264名の学生が参加し、5大学間での人材育成システムの強化並びに人材育成に大きく貢献してきました。また国際コラボレーション・ラボラトリー設立に伴う大学間の研究協力や教員間交流の活性化、更には同窓会の活動推進など、事業のより一層の充実を図っています。一方で、事業の課題も各大学から指摘があり、今後これらの課題を踏まえた上でのプログラム構築と大学間のより一層の協力に期待が寄せられています。
また2026年度に新たに申請予定の第4モードについて、長崎大学より基本計画の提案を行いました。これに基づき、5大学間で第4モード準備委員会を設置し、申請に向け協議を行っていく方針です。
インフラ分野におけるグローバル人材育成に向け、日中韓・シンガポール・ラオスの大学が互いに協力し取り組んできた「大学の世界展開力事業」も2026年3月には第3モードが終了します。これまで築き上げてきた取り組みをより一層充実したものにすべく、引き続き5大学間で緊密に連携しながら、第4モードに向け協議を進めていきたいと思います。
なお本会議後には、これまでDDプログラムおよび短期留学プログラムに参加した同窓生らによるネットワーキング・イベントが開催され、現在各国のインフラ分野で活躍する日中韓の同窓生らによるプレゼンテーション、および参加者全員での活発な意見交換が行われました。
会議参加者 集合写真
ネットワーキング・イベントに参加の同窓生